タイトル画面について
やはりゲーム画面から急に始まるゲームは変だということで、タイトル画面を作りました。
本ゲームを作り始める前から、タイトルは長い言葉の方がそれっぽくなって何となくカッコいいのでは??!という極めて浅ましい考えが浮かんでしまい、その欲求に抗えませんでした。
以下は該当するコードです。
まず、100行目で変数"titlescreen"を呼び出し、ゲーム開始時に表示するために初期状態でtrueとしています。そして新たに"TitleKeydown"関数を用意し、いずれかのキー入力で"TitleScreen"を無効にし、通常のゲーム画面、キー入力処理を有効にしています。
118行目から"showtitlescreen"関数の中身を作っています。
ざっくりとした説明にはなりますが、119, 120行目でタイトル画面、背景を用意し、121行目から125行目で文字の設定を行っています。このようにして用意したものを106行目で動かしています。
分かる人は分かると思いますが、今回chatgptを利用してプログラムを組みました。しかし、タイトル画面から動かなくなったり、ゲームが始まったとしてもプレイヤーが動けなくなってしまったりと、色々な不都合が起きました。結果として、ほぼ丸々コードの中身を修正する羽目になるという、便利ではあるものの上手く扱うには、その能力を予め持ち合わせていることが必要なんだと感じる一日でした。
タイトル名に関しては、今のところ特に深い意味が無く、デザインとしても素朴な感じになってしまっているのですが、この雰囲気も気に入っているので、ある程度の改変を加えつつ、これからの展開で意味を持たせて、何らかの形でタイトル回収ができたらなと考えています。
とりあえず今回はここまでとします。お疲れさまでした。
参考文献
田中賢一郎『ゲームで学ぶ JavaScript 入門』インプレス, 2015年
田中賢一郎『ゲームを作りながら楽しく学べる HTML5+CSS+JavaScript』インプレス, 2017年
田中賢一郎『ゲームで学ぶ JavaScript 入門 増補改訂版〜ブラウザゲームづくりでHTML&CSSも身につく!』インプレス, 2022 年
田中賢一郎『ゲームを作りながら楽しく学べる HTML5+CSS+JavaScript』インプレス, 2017年
田中賢一郎『ゲームで学ぶ JavaScript 入門 増補改訂版〜ブラウザゲームづくりでHTML&CSSも身につく!』インプレス, 2022 年